フードハンターイチオシ商品 吉田ふるさと村さんの笹巻き 期間限定!6月20日まで


今回のイチオシは吉田ふるさと村さまの笹巻きです!
皆さんは「笹巻き」をご存知ですか?
昔から半夏(はんげ、夏至から数えて11日目の7月2日から7月7日頃までの5日間)には、田植え仕事などを休み、笹巻きを食べて過ごしたそうです。
今では端午の節句から6月にかけて笹巻きを作ります。(雲南地方の端午の節句は旧暦のため一ヶ月遅れです。)
出雲地方の笹巻きは、笹の串に団子をさし、やわらかい笹と、4~6枚程度の笹の葉で全体を包みいぐさで縛ったものです。(この包む作業が難しい!)。
今回は、吉田ふるさと村の瀬田さま、田儀さまに笹巻きの作り方を、錦織さまに食べ方をご指導いただきながら新メンバー2名を加えたフードハンターが笹巻き作りに挑戦しました!

Q:一日どれくらい作るんですか?
6人で手作りし、1日1200本くらいです。
1シーズンでは約30000本の笹巻きを作ります。
粗ゴネは、機械でやりますが、仕上げのこねや団子を丸めるのはすべて手作業です。
できるだけ手でこねる回数を多くするようにしています。
もちろん巻くのは手作業ですよ。
Q:笹巻きはどうやって作るのですか?
団子に串を刺したものにやわらかい笹をかぶせます。
それを4枚の笹を重ねたもので包みこみます。
さらに、もう一枚の笹を間に挟み巻くように包みます。
それから、笹の葉の根元を洗濯バサミでとめておき、笹の頭を折りこんでいきます。それをいぐさで巻いていきます。
上手に巻ければ笹巻きの完成です!
この巻き方は三味線巻きといいます。






Q:いつから作られているんですか?
会社設立当初からですから昭和60年からですね。
昔は20~30kgの団子を手でこねたものです。
Q:いつ頃作られるんですか?
端午の節句にあわせて作りますから6月いっぱいですね。
半夏の頃には笹が大きくなるのでその季節に作ります。
また、笹巻きは、かつて保存食で、乾燥させて長持ちさせていました。
笹には殺菌効果があり保存がきくのです。
Q:原料はどのようなものですか?
もち米とうるち米です。
すべて雲南市吉田町産です。
あとは、笹です。
笹をとるのは本当に大変なんですよ。






笹巻きづくりを体験した後、吉田ふるさと村さまで作られた笹巻きを実際にいただきました。
今日は、あらかじめ茹でたものを用意していただいています。
(作ったものはお土産としていただきました。)



笹巻きの食べ方をご存知ない方のために、吉田ふるさと村さまでは、商品のパッケージ内に「上手な笹のムキ方」というチラシを梱包しています。
■笹巻きの食べ方
さて、食べ方ですが、笹巻きができたら、沸騰したお湯で15分程度しっかり茹でます。
(商品を購入された方はあらかじめ茹でたものが届きます。)
茹でたての笹巻きは、団子が柔らかすぎて、笹がはがしにくいので、さめるまで置いておきます。
作った笹巻きをすぐに召し上がらない場合は、一度茹でたものを軒下などの風通しのよい日陰につるしたり、冷凍庫などで保存する方もいらっしゃいます。
(いよいよ笹をはがす作業ですが、ちょっとコツがいります。)
笹巻きの上の部分(ちょんまげのようなところ)にまきつけてあるいぐさを外します。
次に、外側の笹をバナナの皮のようにむいて団子を串ごと上に引っぱり出します。(串の部分のいぐさをほどかないため笹がばらばらになりません。)
そして、団子を包んでいる笹を、団子が串から抜けないように丁寧にはがします。
はがしにくいときは、笹を裂きながら、少しずつはがすときれいにはがすことができます。
笹をむいたら串を持って、きなこや砂糖醤油につけて頂きます。
保存しておいた笹巻きは、団子の部分が固くなっているので、団子部分がやわらかくなるまでお湯で茹でて、ある程度冷めてから同じように笹をはがして召し上がってください。(吉田ふるさと村から直送される巻きはこの手順で召し上がってください。)
吉田ふるさと村さまの商品には雲南市産の黒豆でつくったきなこがついています。砂糖はお好みで加えてください。
笹巻きをいただきま~す!
「おいしい!団子にざらざらした部分がないですね!」
「ざらざらしている団子はこね方が甘いんですね。あとは最初の茹で方が足りないんですよ。」
ふるさと村さんの笹巻きはもっちりしていて、団子がとてもなめらかでした。
黒豆から作ったきなこも香りが良くてとてもおいしかったです。



■フードハンター感想
やなぎはらさん:
作り始めは難しかったのですが、だんだん慣れてくるとうまく巻けるようになった気がします。
ありがとうございました。
やすいさん:
今日は初めて笹巻きを体験しました。
最初巻けるかどうか心配だったんですけど、なんとかできるようになりました。
家で食べていた団子の食感と違っておいしかったです。
ながしまさん:
笹の香りがすごく良くて、作っているときも難しかったけどすごく気持ちよかったです!






